Q1 墓じまいとは?
一般に、現在のお墓から遺骨を取り出し、墓石を撤去して墓地を返還する一連の手続きをいいます。別の墓地・納骨堂へ遺骨を移す場合は改葬手続きが関係します。
Q2 改葬許可はどこへ申請?
原則として現在遺骨が存在する墓地・納骨堂の所在地を管轄する市区町村です。現在の住所地とは限りません。
Q3 墓じまいは自分でできる?
改葬許可申請などは自分で進めることができます。墓石撤去は通常、石材店等へ依頼します。
Q4 どんな書類が必要?
改葬許可申請書、現在の墓地管理者による証明、必要に応じて墓地使用者等の承諾書、新しい納骨先に関する書類などです。自治体ごとに確認してください。
Q5 費用はいくら?
墓石撤去、原状回復、供養、新しい納骨先、行政手続、遺骨移動などで構成されます。墓地や選択する供養方法によって異なるため総額で確認しましょう。
Q6 石材店は自由に選べる?
墓地によります。指定石材店制度がある寺院・霊園もあるため、先に墓地管理者へ確認しましょう。
Q7 寺院にはいつ伝える?
寺院墓地では、すべてを決めてからではなく墓じまいを検討し始めた段階で事情を説明し相談することをおすすめします。
Q8 離檀料は必ず必要?
全国一律に決められた離檀料があるわけではありません。金銭を求められた場合は趣旨、規則、契約内容等を確認しましょう。
Q9 閉眼供養は必ず必要?
宗派、寺院、家族の考え方によって異なります。寺院墓地であればご住職へ確認しましょう。
Q10 遺骨はどこへ移せる?
新しい一般墓、永代供養墓、納骨堂、樹木葬、親族のお墓などがあります。受入条件と改葬手続きを確認します。
Q11 合祀とは?
一般に複数の方の遺骨を一緒に納める方法です。合祀後は特定の遺骨を取り出せない場合があるため慎重に確認しましょう。
Q12 遺骨の数が分からない
古いお墓では珍しくありません。墓地管理者の記録等を確認し、分からない場合は申請先自治体にも相談します。
Q13 墓地使用者が亡くなっている
墓地使用名義の承継や変更について墓地管理者へ確認します。墓地ごとに手続きが異なります。
Q14 親族に反対されている
強引に進めず、まず話し合いましょう。法的紛争になっている場合は弁護士等の適切な専門家への相談を検討します。
Q15 遠方でもできる?
可能です。郵送等で進められる手続きもあり、お墓の所在地の専門家へ相談する方法もあります。
Q16 行政書士には何を頼める?
改葬許可関係の書類作成など行政手続について相談できます。具体的な対応範囲は各行政書士へ確認してください。
Q17 永代供養なら承継者は不要?
承継者不要の施設もありますが、年間管理費、個別安置期間、合祀時期など条件は施設ごとに異なります。
Q18 新しい納骨先は先に決める?
自治体の手続きや受入先の条件確認のため、墓石撤去より前に今後の供養先を検討しておくことをおすすめします。
Q19 まず何を確認する?
お墓の所在地、墓地使用者、納められている遺骨、今後の供養方法の4点から整理すると進めやすくなります。
Q20 まだ決めていなくても相談できる?
墓じまいを決定する前の情報収集は大切です。現在のお墓と家族の状況を整理し、墓地管理者や専門家へ相談しましょう。
改葬許可の様式や必要書類、墓地返還の方法などは自治体・寺院・霊園によって異なる場合があります。実際に進める際は、現在のお墓の管理者と申請先自治体の最新情報をご確認ください。